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レバレッジ関連

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ショート(空売り)

仮想通貨の空売り(ショート)とは、仮想通貨の価格が低いときに”売り”、価格が高くなったら”買い”のポジションを取ること。 現物取引では安いときに”買い”、高いときに”売り”。 信用取引を利用して、仮想通貨の暴落時もチャンスに変えられる。

コイン(現物)を所有する「買い(ロング)」の反対に、「売り(ショート)」という注文方法があります。しかし、ショートとは、単に現物保有している資産を売ることでなく、口座の保有する自身の証拠金を基に売り注文をし、後に買い戻す契約を指すのです。

弱気相場でも価格が上昇するタイミングを見計らうだけでなく、利益を狙うことができます。それが、空売り(ショート)注文です。前述のように、口座に証拠金を預けることで一定額の仮想通貨を借りることが可能です。そして、一定額まで下がった段階で買い戻すことで、差額分が利益になります。

例えば、1BTC=600万円の相場時に1BTC分のレートでショートします。1BTC=500万円まで下落した時に買い戻すことで、差額の100万円を利益として得ることが可能です。つまり、強気相場だけでなく、ショートを生かすことで弱気相場でも十分に利益を狙えます。

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